グリーンツーリズム34で農家体験

トマトの下葉取りを頑張る早稲田さん
9月12日(金)から15日(月)まで、3泊4日の日程で農業体験を行うグリーンツーリズム34を実施しました。高野町のトマト農家を訪れたのは、比治山短期大学学生の早稲田栞さん。初日はトマトの下葉取りに一生懸命。馬舩トマト園のお母さんと一緒に作業しました。早稲田さんは、なんとグリーンツーリズムの参加が今年度2度目。この6月にも1泊2日で体験し、秋の3泊4日にはまた帰ってくるほどグリーンツーリズムが大好きです。作業を頑張る早稲田さんは「6月に植えたトマトがこんなに大きくなっていて嬉しいです。なんだか感動します」と話していました。
13日はりんご農家で収穫体験し、14日は道の駅たかのでトマトとりんごを使ったスムージーの販売など、農家の生活を体感しました。
庄原市立高野小学校で大根の種まき

大根の種をまく児童
庄原市立高野小学校の4年生15人が9月12日に、大根の種まきに挑戦しました。児童に大根作りを教えたのは、JA庄原農青連蔬菜部の天根公昭さん。「こんなに小さい種が君の足より大きくなるんだよ。想像してごらん」と種まきの方法や今後の管理について話しました。
質問コーナーでは「大根はなぜ白いんですか」「何日で収穫できるんですか」など活発な声があがり、700本分の種まきを終えました。